ゆっけの雑記

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生命保険。「掛け捨て」と「貯蓄型」どちらがいいの?

 

私がFPとして相談に乗っていて思うのは、

多くの方々が保険料を掛け捨てるのは損だ、と考えていることです。

 

 

結論から言いますと、

保険は掛け捨てた方が良いです。

 

 

例えば、ある保険会社のもので試算をすると、

30歳の男性の場合、

 

〈掛け捨て〉

保険金額1,000万円 60歳まで

→月々 1,780円、総支払い 640,800円

 

〈貯蓄型〉

保険金額1,000万円 60歳まで

→月々 17,840円、総支払い6,422,400円

※60歳時に解約で、7,449,000円の解約返戻金。(返戻率116%)

 

 

この場合にそれぞれの実質負担は、

 

掛け捨て -640,800円

貯蓄型  +1,026,600円

 

となるので、一見貯蓄型の方が良さそうに見えますが、

掛け捨てにすると月々16,060円浮きます。

 

 

これを積立で運用に回すと、

年利1.62%以上の運用効果が出れば貯蓄型生命保険の受取総額を超えます。

 

また確定拠出年金で元本保証型に入れて、

所得税・住民税率が合計30%以上であれば、

還付額との合計が貯蓄型生命保険の受取総額を超えます。

 

 

なので個人的には、

貯蓄型の生命保険で保証を取りつつ老後の貯金をする、

よりも、

掛け捨てで保障を持ちつつ確定拠出年金で老後の貯蓄をしていく

こちらの方がよいと思います。

 

 

最も、確定拠出年金は月々の拠出限度額があるので、

そこまでは確定拠出年金でやった方がよいということになりますね。

 

 

ちなみに20%の源泉分離課税を考慮すると、

浮いた16,060円で年利2,96%の運用ができれば貯蓄型の生命保険より効果的になります。

 

 

近頃の生命保険の乗合代理店では、

販売手数料を稼ぎたいがために、貯蓄型の生命保険を売ってくる場合もあります。

 

 

保険を考える上では様々な立場からの意見を取り入れて、じっくりと検討していくことが必要かもしれませんね。